仮面ライダーマスク掲示板過去ログ 6


本当だ!! 投稿者:るく  投稿日:11月16日(日)07時55分30秒

>Ohtsukiさん 
度々、画像を御提供頂きまして、本当に有難うございます。分割処理の件も含めまして、お陰様で開き直った作業や選択ができるようになりました。

画像、最初に拝見した時、一瞬アクリルパーツが付いてないように見えました。ホントに
思ってたより薄いですね。。また、裏のモールドがマジックテープで脱着できるようになってるというのも、ほんと実用主義と申しますか、なんかリアルなお話で感動でした。

色々、アドバイスを頂き、どうも有難うございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 


素材と厚み 投稿者:Ohtsuki  投稿日:11月15日(土)21時24分54秒

>コロんぼ様

>1ミリぐらいの塩ビでやってしまう事もあるのですが。。。。
>
それで問題ナイと思います。
キカイダーのフード等も戦隊やメタルヒーローの覗きも
アクリルのヒートプレスなのですが
専用設備が無い場合、アクリルのヒートプレスは大変な重労働の筈です。
個人で作業される際にはヤケドにも充分注意しなければなりません。

ABS・塩ビでは透明度が失われるし、変形も起こし易いですが
これはあくまでアクション実用上の問題です。
コロんぼさんにとって機能性能として何が必要で
どう言った素材が作業し易いかなど、よく御検討ください。

ゴーグルの厚みは2.0mm、2.5mm、3.0mmなど色々在ったと記憶してますが
新規、補修とも、昔のモノ程厚く 近年のモノ程薄いです。
コレと言った規定は御座いません!

龍騎を除いて平成ライダーのアクション用の面は(撮影用も)複眼が二重構造で
複眼部から覗いています。表側がアクリルで、裏側にパンチメッシュ状の丸孔の明いた
凹凸モールド付きFRPのがマジックテープ留めされているのですが
この表側のアクリルは 計測はしてませので不確かですが
おそらく1.0mm程度の厚みしかなかったのでは?と記憶しています。
出目ぐあいを少なくしたデザイン形状の変更などの対応策が施されていましたが
頻繁に割れました。

下記URLの画像は 私がアクリルに曇り止め剤を塗る為 FRPを外した
クウガのアクション用面の内側です
小さい元画像を引き伸ばしておりますので不鮮明ですが
それ程 厚いアクリルでは無かった事が御判別いただけると思います。

http://candy.alacarte.co.jp/~aobaoka/fig2.jpg


ありがとうございます! 投稿者:コロんぼ  投稿日:11月15日(土)19時35分05秒

>Ohtsukiさん 大変、お手数をお掛けしまして、申し訳ございません。
よく、理解できましたです。。

あの、撮影用のゴーグルの素材は、通常、2ミリぐらいのアクリルでしょうか??結構、塩ビより加工が難しいと思っているので、透明度という問題もあるかと思いますが、物によっては1ミリぐらいの塩ビでやってしまう事もあるのですが。。。。

 


同じです 投稿者:Ohtsuki  投稿日:11月15日(土)18時20分21秒

>dai様
HP更新、楽しみに致しております頑張って下さいね

>コロんぼ
お問合せの件、撮影用を前提とたハナシですが
全く同じ工法です。技術的にも差は御座いません。

ゴーグルは石膏で型を作ってヒートプレスして
FRP面と形状が合う様に作成してあるのです。

断面図を描いてみました。2~3日で削除しちゃいますが
下記URLで御確認ください。

キャラに拠って造型デザインがマチマチですので
ある程度の差異は御座いますが、基本的には図の状態です

> ゴーグルを受けるヘリの様な物
それほど手間の掛かった丁寧なツクリでは御座いません
手に取って指で押せば若干パカツキますが
逆に言えばそこまで丁寧なツクリにしなくてもアップでの撮影にも堪えます
(手に取っての鑑賞には堪えないかも?ですが)

因みにアトラクション用はゴーグル部も本体と一体成型のFRPで黒塗装
覗き(視認)はパンチメッシュ状にドリルで明けた複数の丸孔のモノが多いです。

http://candy.alacarte.co.jp/~aobaoka/fig1.jpg

 


(無題) 投稿者:コロんぼ  投稿日:11月14日(金)16時43分07秒

>daiさん HP更新の方、楽しみにしております。つきましては、以前もリクエストさせて頂いたのですが、「自作 売買 トレード」に関して、daiさんの仰った、『キットと完成品』の文章の方は、お進みになりましたでしょうか?こちらも楽しみにしております。。

>Ohtsukiさん お伺いしたいのですが、ゴーグルをシーチングで固定との事ですが、マスク表面と、ゴーグルが面一になっている物…(例えば、義屋番 斜里番 謝意駄ー 等の宇宙のお巡りさん達や電磁満)等も、同様の方法で固定されているのか、御存じでしょうか?
この場合、FRPのフチに、ゴーグルの厚み分だけ一段下がった状態の、ゴーグルを受けるヘリの様な物でも設けられているのでしょうか。。自分でやろうと思った場合、あそこまでフラットにするのは難しいと思い、お知恵を拝借できれば幸いです。。。

 


シーチング 投稿者:Ohtsuki  投稿日:11月14日(金)14時15分23秒

戦隊物のアクリルゴーグルも同じなのですが、面の内側からの複眼固定には
シーチングと呼ばれる安価な布が使われています。

コニシG10ボンドを擦り込むようにして 2度塗りした、このシーチングを
複眼やゴーグルの裏面淵に接着してのりしろを作ってあるのです。

接着面に当たるマスクの内側も♯100以下のペーパーで荒らしてボンドを2度塗りして下さい。
これで接着しますと、シーチングは伸びない素材ですので
目いっぱい引っ張って接着すれば キッチリ止まります。

Gボンドは(メーカー説明書にもある通り)必ず乾かしてから接着して下さい。
指で触っても指に付かない位が良いのです。
片側をカピカピに渇き切らせてしまって、反対側の接着面のボンドが半渇き位での接着が
最も接着強度が得られる状況です。

新1号の放映期を除いてデスが
ゴーグルも複眼もパテ固定(接着)はされていません!
「割れて交換」が頻繁だからです(ーー;

割れた場合は裏から、FRPとの境界での段差部でシーチングをカッターで切れば
パコッと外れるのです。新しい複眼(やゴーグル)を再貼付けする時
FRP面内側に残ったシーチングは剥がさず「重ね貼り」されています

キャラクタ自体は不変でも(最近は新モードが出たりで、そうでもナイですが)
衣裳や面は「そのキャラを演じる為の消耗品」と考えられていますので
実態としては「それなりのツクリ」だったりします。(^^;

ですから何も決して上記の工法が正解だと申している訳では御座いません
daiさんの仰る通り「やりかたは自由です」

只、FRPの厚み分だけで接着しなくても「のりしろ」の確保は可能かと思いましたので
記述させて頂きました。ご参考いただければ幸いです。。。

 


やりかたは自由です(^^) 投稿者:dai  投稿日:11月13日(木)22時26分13秒

コロんぼさん、tosuさん、ありがとうございます。

工作のやり方は人それぞれ。
自分がやりやすい方法が一番です。(^^)v

旧1号の場合ですと、Cアイとマスクの「接着しろ」は、
ほとんどありません。(^^;

スチールなどに合わせていくと、Cアイの底面とマスクの内面が面一、
つまり、FRPの厚み分しかありません。(^^;;

新1号マスク用Cアイなどですと、大きさが少し小さく、
旧1号の雰囲気を出すにはさらに至難の業となってしまう気がします。
まぁ、わずかの差なので、どうでも良いと言ってしまえばそれまでなのですが、
気にしだすと止まりません。(^^;

そういう経験を経ると、新1号以降、Cアイ周りをパテで埋めたのは、
非常に納得できることだったりします。

それはともかく、この辺のことは近いうちに、
HPを更新するようにします。(^^)/

 


こんにちは 投稿者:tosu  投稿日:11月13日(木)16時10分57秒

daiさん、みなさん、こんにちは。
V3レプリカも皆さんのおかげで着々と進んでおります。
クリスマスまで間に合うかどうかは心配ですが・・・

Cアイまわりの件で話題が出ましたので、
参考になるかどうか分かりませんが、私が
行っている方法を一つ・・・

あらかじめ、Cアイの予備を作っておきまして、
マスク本体のCアイが入る部分をすりあわせが
丁度いい大きさよりほんの一回り(チョット
いい加減ですが)大きめに穴あけします。

つづいて、自動車補修などに使う、粘土パテ
でCアイの穴のラインに被せるように折り曲げて
ラインの内外に貼り付けます。

次に、マスクの内側から予備のCアイを穴に押し込みます。
この時のCアイの状態が完成品のCアイの状態になりますので、
曲がったりしないよう、十分注意します。

その後粘土パテが乾くのを待つため、一番寝かせ、
翌日に木槌などでCアイを表面から叩いて外します。
(以外に簡単にはずれます。)
すると、作ったCアイとマスクのすり合わせ部分が
完璧に一致するような形で粘土パテが硬化しています。
木槌で叩く時にはマスク内部でCアイが跳ねないよう
新聞紙などをマスク内部に詰めておきます。

Cアイが外れたら、マスク表面の粘土パテを納得いく
状態までペーパーなどでならします。
すりあわせが出来ていますので、塗装後のCアイの接着
がうまくいきます。

注意点は、予備のCアイは厚みが無いと割れる場合があります。
またこの予備Cアイも粘土パテから外れやすくするため丁寧な
表面処理が必要だと思われます。

過去2回この方法で簡単にCアイのすりあわせが出来ましたが、
粘土パテとCアイが絶対に固着しない、あるいは、叩いたときに
粘土パテが割れたり取れたりしないという保証はございません
のでその辺は御了承下さい。
(無責任な話で申し訳ありません・・・)

以上、daiさんには邪道と言われそうですが、このような方法で
作っているヤツもいるということで・・・(^ ^;

 


(無題) 投稿者:コロんぼ  投稿日:11月12日(水)23時12分30秒

daiさん、こんばんは。 
実は、今回の隙間埋めに関する質問の際に、daiさんのCアイ周りにも、仰るような共通点があると思い、色々伺いたいと思っていたのですが、質問の焦点を絞る為に改めてと思っておりましたところ、質問する前に御回答頂いて、助かってしまいました(笑)

実は、以前までは、ライダーに限らず、目を取り付けて隙間を埋める際、目を裏から
完全に接着して固定してから埋めていたのですが、それだと、パテ埋めした部分を研摩
する時に、目本体に傷をつけてしまいそうで…表面処理でサフ吹きする時も、いちいち
目をマスキングしたりと大変面倒でした。

daiさんの「塗装」の項で、Cアイを外したり、仮固定したお写真を拝見し、ハタと気づいて最近では目に離型材を塗って、周りを埋めて、目を外して塗装などの仕上げをする方向
になり、大変作業がしやすくなったのです。(ただ、目のところにぽっかり穴が開いてい
ると、ついつい作業中に、そこに指を引っ掛けて持ち上げたりしたくなり、せっかく綺麗に摺り合わせたのを、ポロッとやってしまう事もありますが。。綺麗にすればする程、埋めた事を忘れてしまいますので…笑)

これからも、色々と参考させて頂きたいと思います。
有難うございました!

 


ご参考 投稿者:dai  投稿日:11月12日(水)21時48分28秒

コロんぼさん、honeyさん、ご丁寧にありがとうございます。

ついでといっては何ですが、ご参考までに。

拙マスクのCアイまわりはポリパテでラインを出しており、
エッジ部分は非常に薄くなっています。
具体的には、Cアイ表面にセロハンテープを貼ってセットし、
隙間にポリパテを充填して埋めた後、Cアイを外して整形しています。

ポリパテの接着面は非常に小面積で、しかも逆テーパーのため、
前後分割と同様、あるいは、それ以上にきびしいところがありますが、
FRPとポリパテの樹脂分はほぼ同じ成分ですので、
きちんと硬化してやれば十分な強度が得られます。

コツがあるとすれば、接着面の洗浄と#240くらいのペーパーで荒すこと、
それとパテを盛る際に空気が入らないようにすることでしょうか。

 


ありがとうございます 投稿者:honey  投稿日:11月12日(水)12時27分52秒

Ohtsuki様、dai様
コロんぼさんと同様に私の抱いておりました疑問がやっと解けました。
私の場合は分割ラインの隙間のみにポリパテを使用しておりましたが、
マスクの断面積(厚み)が薄いために強度が足りず硬化したポリパテが剥がれて
しまったようです。(私の説明わかります?)自分的には大納得しております。
今後につきましても、どうぞ宜しくお願いします。

 


名前間違いました(苦笑) 投稿者:コロんぼ  投稿日:11月11日(火)21時01分03秒

すみません、下の『るく』といく書き込みは、他の(というか自分の)HPでのHNで、
ついクセで間違えてしまいました(←アホ)。。失礼しました(笑)

 


(無題) 投稿者:るく  投稿日:11月11日(火)20時59分40秒

>daiさん 補足をありがとうございました。確かに僕の場合、表面処理の時なども、ポリパテを持って、硬化したら(つまり、盛って数分後には)さっさとペーパー掛けてしまう事が多いです。

たまに、盛ったまんまで放置して、大分時間が経った物は削り難いと感じてたもので…
やはり焦りは禁物ですね。。

 


ちょっと補足(^^; 投稿者:dai  投稿日:11月11日(火)20時57分05秒

下で、
「パテが完全硬化するまで、じっくりと待つ」
と書きましたが、これは一般論で、
バリっとやるときは、半硬化状態でないと難しいですね。(^^;

その辺のあんばいとリカバリが、難しいところかもしれません。(^^;

 


さすが(^^) 投稿者:dai  投稿日:11月11日(火)20時46分12秒

Ohtsukiさん、本当に丁寧にご説明いただき、ありがとうございます。

要するに、「パテはどこに着くか?」てことですよね・・・(^^;;
Ohtukiさんが書かれている中で、
「ポリパテが剥がれたときは瞬間接着剤で補修」
これは全く同感です。(^^)v

ただ、その前にひとつ。
「パテが完全硬化するまで、じっくりと待つ」
これが実はすごく大切です。

一見固まっていても、まだ実用強度に達していないことが多いのです。
この時点で加工すると、切削は落なのですが、接着強度は非常に低いです。
できれば一晩おくくらいの余裕を持って作業することをお勧めします。

工作として、もし美しい分割ラインを目指すならば、
ツメは「後付け」の方が良い気がします。
私ならばそうすると思います。

あと、パテ埋めについては、一度に分割ラインの全てを作業する必要はないと思うので、
ミシン目のように、仮止め部と作業部を交互に数cmずつ分けて作業するとか、
やりやすい方法を考えるのもひとつだと思います。(^^)/

 


有難うございます! 投稿者:るく  投稿日:11月11日(火)19時50分33秒

Ohtukiさん 大変、ご丁寧な解説を有難うございます。無責任どころか、私的には解決した思いでおります。

というのも、以前の御説明を拝見した限り、あの様にすると、本来はまっすぐ綺麗になると思ってしまったので、きっと自分のやり方がまずかったのだろうと、悩んでおりました。実物をじっくりと目にする機会があまり無いもので、そのように蛇行してるとは、知りませんで、只、以前ショーに携わっていた方の作られたレプリカは、確かに爪部にパテを乗せて、開き直りともとれる作りになっており、こういうのもありかなぁ。。等と思っていました。(御本人に聞くと、「こんな風になってるのもあったから…」と仰ってました。)今後は、吹っ切れた作業が出来そうで、大変すっきりしました。

プラリペアも、近所の大手ホームセンターで、大々的にデモンストレーションしており、
是非、試してみたいと思います。

色々お手を煩わせて恐縮です。本当に有難うございました。

>daiさん、毎度、このHPの本題から外れた事で、申し訳ありません。。

 


言い訳と解釈されるかも?ですが 投稿者:Ohtsuki  投稿日:11月11日(火)19時32分50秒

私が存知上げている限り、レインボー製の「版権ものFRP造型ブツ」の分割線は

分割のツメのある所にはパテが乗っていて、爪が無い所は
反対側のツメの方にパテが乗っており
着用した状態でツメの在る無しに沿って分割線が1mmぐらい蛇行しています

分割線自体の表面が(分割線で塗膜が谷になっていないので)
フラットなので見立たないダケなのです。

使い込まれたFRP造型物の分割線は
蛇行の切り返し部(?)が欠けを起こしやすく
パテがボロッと取れてたりします

アトラクションショーの御観覧では無理かも?ですが
サイン会や衣裳の展示会などで至近距離から御確認して頂ければ
御理解いただけると思います。。。 _(_ _)_

 


分割線 投稿者:Ohtsuki  投稿日:11月11日(火)19時13分16秒

>dai様
波乱を呼んでしまった様で申し訳ありません

>honey様、コロんぼ様
>どうにも納得行く処理が
>
問題はココ↑かも?ですね
面も胸テクターもFRPの分割線は結構前後に蛇行してます
合わせた時に「擦り合わせ」が噛み合ってるダケでなのです

撮影用/アトラク用を含めた「量産品」では施行されていないのですが
極力一直線に近くしたいと言うお気持ちは理解できますので
「一品物」として私が(現場処理として)補修の際に採った手法をご紹介させて頂きます。

・・・と言いますのは、パテ部がボロッと取れた(他の現場で永年使い込まれた)面で
握手会サンイ会などには出るのはお客様に忍びないので 長丁場で公演する際には
公演期間中に現場で補修しちゃう事が頻繁に在ったのです。
その際には折角だから出来る範囲で分割線も綺麗にしたくなるのが人情です(^^

既に何度か試行されておられる様ですので「今さらな話」かも?ですが

前か後ろかどちらか一方の端面を綺麗に平らに慣らします
欠け部はポリパテで埋め、元々の出っ張りは平ヤスリで削り、ペーパー掛けです。

(私の場合、補修でしたので塗膜の剥離作業も在りましたが 今回は不要なので割愛します)

端面とツメにマスキングゾルを塗って、ピッチリ前後を合わせて 裏からガムテで仮止めし
武藤商事のプラリペアで反対側との隙間を埋めて行きます。
(私はクリア色を好んで用いていました)
http://www.work-web.co.jp/cata26_fra.html
Net検索すれば結構引っ掛かると思います(↑例)

混合したFRP液を刷毛で軽く薄塗りします。

最後にポリパテをヘラでこすって塗り込み
ペーパー研磨とサフェーサ吹きを繰り返して表面処理をします。

色を塗ってバクッと割り、マスキングゾルをガムテでペタペタ剥がします。。。

初期状態より随分とマシには成るのですが
これをやっても やはり或る程度 前後の分割線は蛇行しています。(^^;;;

要は「どこで妥協できるか?」では無いでしょうか?
無責任な回答で申し訳ございません。。。

でも、パテやプラリペア、FRP液などの喰い付きを良くする為
頻繁に対象物を中性洗剤で洗浄する事、
分割端面からモゲたパテ破片は瞬着で付ける事、
表面に 薄FRP塗り層、薄ポリパテ層、サフェーサ層、塗膜層 を構築し
分割端面のパテを端面だけの接着にしない事
なるべくパテに依る端面が少なくなる様、金ヤスリで成型面を調整しておく等
いくつかの「コツ」は在るかも知れません。

また何か思い出したら記述します。お力になれず申し訳ございません。。。

 


実は私も 投稿者:honey  投稿日:11月11日(火)12時36分24秒

dai様 私も大変ご無沙汰しております。
実は、コロんぼさんと同様の悩みを抱えております。
ポリパテ、エポパテも同様に試しましたがコロんぼさんと同様の結果となりました。
折角Ohtsukiさんが良きアドバイスを下さったにもかかわらず結果を出すことができませんで申し訳けありません。
更なるアドバイスよろしくお願いします。

 


お久しぶりです 投稿者:コロんぼ  投稿日:11月10日(月)23時09分16秒

daiさん 大変御無沙汰しております。specialが無くなってしまったのは、残念です。。
でも、直前に何か予感めいたものがあり、保存させて頂きました。。

ところで、過ぎた話題で恐縮なのですが、以前Ohtsukiさんの御説明にありました、前後分割マスクの処理について、御相談したい事があるのですが…

分割ラインの隙間を埋める為にポリパテで…という方法、何度も試したのですが、どうしても割った時に、ポリパテが所々、前側や後側に別れてしまい、分割線がギザギザに
なってしまうのです…。

エポパテやゲルポリで埋めたり、片側に離型材を塗ってからパテ埋めしたり、色々試した
のですが、どうにも納得行く処理ができません。

具体的に申しますと、分割の爪のある所にはパテが乗のですが、爪が無い所(つまり反対側の爪が来る箇所)は、せいぜい1~2ミリのフチにパテが乗ってる状態で、均してるうちに、ポロッと取れてしまったり。。。。

ちなみに切断は直線はピラニアで、曲線や複雑なラインを持つ物はリューターに、極薄の回転刃を付けて行っています。

何かアドバイスを頂けますと幸いです。
何卒宜しくお願い致します。

 


がんばってくらはい 投稿者:dai  投稿日:11月 8日(土)23時08分23秒

TENさん、こんにちは。

イラクとゆーのはあまりにリアルで・・・(^^;

電飾と内装の同時進行とゆーのは良くわかりませんが(^^;
あせることなく、じっくりやるのが一番いいと思います。(^^)v

健康に注意して、のんびりやりましょう。(^^)/

 


ひたすら 投稿者:TEN  投稿日:11月 8日(土)20時03分43秒

「ゼェ、ゼェ」今日もひたすらヤスリとペーパーがけです。ボクテさん、daiさん、ありがとうございました。生地問屋街を探しまくりストレッチ系素材には間違いないだろうと思っておりました。私のライダーも今のところ1次原型が50%できたと思っております(電飾と内装も並行してやってます。)年内の完成は多分だめだとおもいまが来年イラクから戻ったらのんびりと取り組みたいです。(いや、持っていこうかな)

 


ありがとうございます(^^)/ 投稿者:dai  投稿日:11月 7日(金)21時36分55秒

猫目については、旧2号製作中の写真や、新調されたばかりの桜島1号など、
美しい艶が見られますよね。

まぁ、あれだけ激しいアクションをしていれば、
マスクの傷なんてそれこそ無数、
艶を維持するなんて発想はなかったでしょうね・・・(^^;

それはそうと、「渦巻号」ですが、
これまでにプロ、アマ含めて、何台か製作されているのではないでしょうか。
記憶は定かではありませんが、そんな気がします。
何年か前には、ゲームがらみか何かで作られたものが、
バイク雑誌で特集されていた気がします。

まったくアテにならない話で申し訳ありませんが、
「怪獣攻撃隊」の「宇宙運動」はおろか、
「超七」の「指示具(ちょっとムリがある・・・)」まで、
オリジナル車両を改造して作った例もあると聞きます。

イヤ、まったく、すごいもんです・・・(^^;;

 


ハハハ・・・(汗) 投稿者:すえ~DEN  投稿日:11月 7日(金)20時26分31秒

daiさん、ど~もです♪

いやいや「大目に見る」だなんて(笑)

別段、ワタクシが色々申す筋合いのモノでもゴザイマセンので(笑)・・・
そんな滅相もゴザイマセンよ~(笑)それに・・・

ココの方達は「判ってらっしゃる方」ばかりなのは重々承知しておりますので
ココでの「公開」はワタクシも考えるに、何ら問題無いと思いますヨ~♪

しかしホントに良いデッドストック見つかると良いですね~♪

それにしましても話変わって「猫目」の件ですが・・・ご教授、有難う御座います♪

そうですか・・・樹脂自体の問題での意図的ではない「艶無し」でしたか♪了解です♪

それではワタクシの方は「艶消し」ならぬ「艶無し」で一辺チャレンジしてみますね~(笑)

マタマタ話変わりますが実は先般、某オクで「本打SL」のジャンク車の出品を見ました・・・

7万円程度だったので一瞬「買っちゃお~かしら?」と思ったんですが・・・
結果・・・止めました!(泣)

ナゼかと申しますと、考えるに・・・不動車の「品川さ24-99号」レプリカを作るのでは面白くないですし実動車を作るにしても果してSLを6本(内4~5本ダミー)マフラーに改造して「公認」が取れるのか?と言う大きな考え所が有りましたもので(笑)

しかし実際、やってみて「公認」は取れるもんなんでしょうかしら?
それとマタ現実に・・・実際の所SL買って・・・「24-99号」を造った方って何処かにいらっしゃらないでしょうかね~?

いらっしゃったら一度お聞きして見たいもんですが・・
daiさん何処かでこんな話お聞きになった事ありません?(笑)

マタマタ情報求む♪(毎回毎回でスイマセン(泣))

それではマタ~♪

 


いらっしゃいませ 投稿者:dai  投稿日:11月 6日(木)23時03分06秒

すえ~DENさん、いらっしゃいませ。

バックルの件は何ともうしましょうか・・・(^^;

実は私、ベルトにはほとんど興味がなかったんですよ。
何はなくともマスク・・・とゆーことで。

マスクがそれなりに目処がついたことで、
手をだしてもいいかなー?と、安直な思いでした。(^^;
ですから、具体的に入手を考えたのは、ここ半年くらいでしょうか。
デッドストックを未だ求める状態ではありますが、
スキルであれ、プロップであれ、「公開すること」を前提にしていますので、
いろいろ考えた挙句、公表することにしました。

高騰の前例は私もいくつか聞いていますが、
高騰するといっても、現在のレプリカマスク市場など見る限り、
「中古」から「ビンテージ」価格になる範疇と思っています。(^^;;

バックルについてはオークションなどでチラホラ表に出てきている現在、
まぁ、正体を明らかにしても良いのではないかと思います。

事情で「Special」のページを閉鎖したお詫びとゆーことで、
大目に見てやってください。(^^;

あと、ポリの表面ですが、
旧1-2号の場合「艶消し」で正解と考えてよいのではないでしょうか。
ただしこれは塗装の問題ではなく、「表面状態」ということです。

もうちょっと整理すると、完成当初は艶アリだったと考えられますが、
撮影時の使用によって「艶消し」になったと思われます。
当時のポリエステル樹脂の品質や、湿気その他の状況もあり、
「艶アリ」の状態を維持することができなかったとするのが妥当でしょう。

細かい想像はいろいろありますが、
旧1号でも最初期では「艶消し」になっていません。
といっても、マスク表面の塗装を見てもわかるように、
決して丁寧な仕上げがなされていたわけではありません。

過去、裏から艶消しクリアーを吹いたり、いろいろやりましたが、
マスクの表面の仕上げとバランスをとることが困難になります。
そこらへんが、写真と肉眼の違いと言えるかもしれません。

個人的には、できるだけ完成度を高めたいという意図があったので、
最終的には「ツルツル」にしてあります。

 


訂正・・・ 投稿者:すえ~DEN  投稿日:11月 6日(木)17時59分24秒

前回の記事中の「STマニア」は・・・
もうお気付きでしょうが「SWマニア」の間違いでした(泣)

お詫びして訂正致します(笑)
それでは~♪

 


おじゃまします♪ 投稿者:すえ~DEN  投稿日:11月 6日(木)17時36分28秒

daiさん、お邪魔致します。

かめ横のすえ~DENと申します♪
ずっと密かに拝見しておりましたが相変わらずのスバラシイ内容にはいつも感服です♪

ところで「N」のバックルの件、私も敢えて黙っておりましたが、とうとう公表しちゃいましたね(笑)

私もこの1年数ヶ月間で計4ケ入手しましたが・・・

どれもこれも中古に付き、大なり小なり錆びてる奴ばかり・・・ピカピカのデッドストック品は最近見掛けない様になりました(泣)

昨年春~夏頃には「デッドストック品、運転席・助手席2ケセット」などと言う出物がチラホラあったんですが・・・

やはり「用途」が好き物の間でも広く知られる様になったからでしょうか?(笑)

どちらにしましても私も本来の用途であるN用ベルトという本質をわきまえますと飽くまでもNマニアの方々や旧車マニアの方々にご迷惑お掛けしない程度の探し物に留めたいと思います♪

何せライトセーバー用のビンテージフラッシュ「グラフレックス」なども「素性」が判った途端に本来のカメラ愛好家以外のSTマニアが買い漁りまくって貴重なビンテージ品がかなりの数がレプリカ部品に改造され本来のカメラ愛好家が怒ってSTマニアに対し非難ごーごーだった(らしい)と言う恐ろしい「前例」も聞いて居りますので(笑)

実は私もこのベルトバックルの件を今まで殆ど他言しなかったのはこの海外での前例を考え合わせた為でした(←考え過ぎ?(笑))・・・

何れにしましても内外の物を問わずビンテージ品の扱いには気を払いたいものですね(笑)

ところでこのタカタのTK-700BBですが、既にご存知かも知れませんが・・・高田工業は当時の自動車メーカー各社へ共通オプション部品として供給していた関係もあって実は・・・

某「マZダ」の「宇宙スポーツ」(笑)の純正ベルトにも使用されておりました。
実は私が入手した4ケの内の2ケはコレでした♪

但し「宇宙スポーツ」用は3点支持用金具をベルト生地部に別途で付けた3点仕様としての設定でしたが、バックル本体は全く同じ物でした。

デッドストック品お探しのヒントにして頂ければ幸いにて♪

トコロで「宇宙スポーツ」と言えば、「帰超人」の「松戸」隊のアレですし・・・ナンか変な部分でどうも「雷DER」と「超人」は点で繋がっております(笑)

daiさんも今後、良いデッドストック品に巡り会われれば良いですね♪(笑)

トコロで話変わって、最近の私の「雷DER」レプリカ面作りの過程にてどうも結論が出ない部分があります・・・

それは「急苺」の「C眼」の表面処理の事にて・・・

私も過去に何個か仕上げて見たのですが最近新たに感じるのは・・・

私が集めた資料ではどうも屋外シーンのスチール(特に猿島ロケあたり)を返す返す見るに付け「このパターンの見え方や表面の反射の仕方から見て・・・ポリ表面の仕上げはひょっとしては「艶消し」ではないか?」と思った次第でして・・・

さてこの点、実際はどうだったのでしょう?daiさん並びに常連の皆様はどうお考えでしょうか?
貴重なご意見求む♪(笑)

それでは~♪(長文お許しを(泣))

 


そうですね、、。 投稿者:ポクテ  投稿日:10月27日(月)00時40分34秒

daiさん、こんにちは。

生地屋さんは男一人では確かに入りにくいです。
自分は開き直って、業界関係人を装ってます。(^_^;)

ツーウェイ・ストレッチの点の位置が間違ってましたね。訂正いたします。

 


ありがとうございます 投稿者:dai  投稿日:10月26日(日)19時32分50秒

ボクテさん、ありがとうございます。

下のレスを描いてから、TENさんが求めているのがク○ガと気付いたのですが、
きっとボクテさんがフォローしてくれるだろう・・・と期待しておりました。(^^;

ワタシもときどき生地屋というか、大き目の洋裁店を覗きますが、
なかなか男一人では入りにくいものですね。
団体だったらなおさらですが・・・(^^;

オカダヤのHPなどを見ると、通販もやっているようなので、
モノさえわかれば入手は比較的容易みたいですね。(^^)v

 


ク○ガの生地ですが、、。 投稿者:ポクテ  投稿日:10月26日(日)18時54分08秒

TENさん、こんにちは。
ク○ガの生地ですが、アトラク用は戦隊の生地を裏返しに使っています。
撮影用は当初ウェットスーツを使用していましたが、すぐ裂けてしまって実用強度無し
との判断から、2話以降ゴム系のツーウェイス・トレッチに変更されました。
もしかしたらポリウレタン生地かもしれませんが、凄く伸びる生地です。
生地の名前自体は、販売店で明記されていなかったので分かりません。
東京でしたら、「オカダヤ」にて買えると思います。

 


ごぶさたでした 投稿者:dai  投稿日:10月25日(土)22時27分27秒

TENさん、ご無沙汰しておりました。

ア○トについては、ボクテさんが書いてくれています。
一番下の「次のページ」ボタンでページを戻して、探してみてください。

あと、寸法に関してはおっしゃるとおりです。
250mmあると、見た目で一回り大きいですね。(^^;
幅だけ詰めるわけにもいかないので、作業はとても大変だと思いますが、
がんばってください。(^^)

 


平成ライダーの衣装素材 投稿者:TEN  投稿日:10月25日(土)19時55分46秒

daiさん tosuさん Ohtsukiさん突然、(いや、久々に)お邪魔いたします。 クウガに使用していた衣装素材はなんでしょうか?この前、日暮里の「トマト」で間違えてただのストレッチを購入してしまいました。(その後初代ライダースーツへ転用)ウェットスーツも使用していたのは確認できましたが薄いほうの素材が判らずじまいでしたのでよろしくご教授ねがいます。
ところでdaiさんに以前本郷ライダーのマスクの寸法を尋ねましたが、幅240とゆうのは右耳の頂点から左耳の頂点までの寸法のことでしょうか?まだ私のマスクは250位あり日々削りまくっております。(私の身長は168ですのでどうしても頭が大きく見えてしまい小顔にすべく健闘しております)どうかよろしくおねがいします。

 


ベルトバックル 投稿者:dai  投稿日:10月25日(土)19時49分01秒

tosuさん。
遅くなりましたが、ご丁寧にありがとうございます。
まぁ、気楽にやりましょう。(^^)

とゆーことで、ベルトのバックルについてUPしました。

実は、デッドストックをまだ探している状況なので、
公表をちょっとためらっていたのですが、もう、いいかなぁ・・・と。

正直な話、気長に探せば入手は可能だと思います。
ただ、状態が良いものとなると・・・ってな感じです。

結構重いので、普通のバックルに変更されたのもうなずけます。
ゲバコンドルの予告編では、ベルトが外れたNGカットもあり、
実用的ではなかったようです。(^^;

 


どうもありがとうございます。 投稿者:tosu  投稿日:10月19日(日)22時26分58秒

Ohtsukiさん、本当に貴重なアドバイス、ありがとうございます。
コンバータラングのみならず、スーツの素材(これもどのような
生地を使えば良いか悩んでました。)まで丁寧に教えて頂き大変
感謝しております。

私自身、完璧なレプリカを作ることではなく、クリスマス時期に
子供たちを集めてちょっとした劇をすることが目的なので、
Ohtsukiさんの経験と視点を参考にさせて頂いてやってみようか
と思います。

実際に作業を進めていると、目的達成のためには、子供たちが見て
V3だと思える程度のモノでもよいのでしょうが、この程度と
いうものが難しく、技術もないのにいつの間にか本物志向とでも
言うのか、完璧なモノに仕上げたいという欲にかられて、想像だ
けで素材等を選び、いざ作ってみるとなんだコリャ?というよう
な事態もまれにあったりと・・・無駄とも思える事に労力とお金
を費やしているのが現実です。

私のようなブラウン管でしか本物を見たことがない者に、実際に
スーツアクターをなさっていたOhtsukiさんから本物のアドバイス
を頂けるのも、すべてdaiさんのこの貴重なHPのおかげであると
感謝しております。

今後とも是非このHPを続けて頂き、私のような素人へのご指導
よろしくお願いします。

 


さすが(^^)v 投稿者:dai  投稿日:10月19日(日)10時51分09秒

Ohtsukiさん、ありがとうございます。
tosuさんにはこの上ないアドバイスだと思います。

昭和ライダーからの現場を知っている方の意見というものは、
本当に貴重だと思います。
特に、スーツの洗濯のくだりは、リアルですよね・・・(^^;

昔、バロムワンで下半身の緑がどんどん黄色になっていくのを見ていて、
ああ、洗濯しているんだ・・・と思ったものです。
実用を考えたら、種々のパーツは外せたほうが良いですよね。

hp構成の若干の変化は・・・まぁ、いろいろとありまして・・・(^^;
これからも、こそこそっと、好き勝手やっていこうとは思っております。(^^)v

 


ごあいさつ 投稿者:Ohtsuki  投稿日:10月18日(土)18時43分14秒

dai様、ご無沙汰しております。
野暮用に取り紛れ 最近はタマにしか覗きに来れませんが
いつも盛況なカキコみ量ですね♪

順に拝読してますと拙輩の名もチラホラ登場してる様で汗顔の至りです(^^;

hp構成に若干変化が見受けられますが
これからも益々の御活躍を期待しております。

tosu様、勝手な事を長々と書き連ねてしまいましたが
趣味の領域ですので、御自分の思う様に作り進めるのが一番だと思います
特に拙輩の記述は
昭和末期から平成期に掛けてのスーツアクターあがりな身上ゆえ
視点が使用(実用?)に傾倒しまっている傾向が御座いますので
あまり御参考にならないかも?です。

ただ現物として「胸テクタが合皮仕様のV3衣装」は見た事が御座いませんが
劣化も少なく、ラテ仕様より綺麗に仕上がる可能性は高いと思います!

 


衣装素材 投稿者:Ohtsuki  投稿日:10月18日(土)18時01分36秒

昔は御存知の通りジャージ生地でしたが
近年は戦隊物と同素材の、光沢のスーパーストレッチ生地です
もちろん光沢の在る側を内側にして裏表逆に縫製してあります
商品名の通り(ジャージより)伸縮性に富み、厚手で丈夫なのが変更理由です
コストは上がりますが
相当激しくアクションをしても着崩れしないと云うメリットが在ります
胸テクタさえ外せられれば洗濯機で丸洗いOKです。

因みにG3やウィンスペクターなどの甲冑物、またギルスや怪人など
ウレタンパーツがボンド貼りの衣装は 今でも、昔のライダー上衣と同様に
風呂桶にお湯を張り洗濯洗剤を溶いて衣装を沈め 棒で突っついて洗います。

回数を重ねるとラテの上に塗った塗料は徐々に色褪せたり剥がれたりしますので
修復のため再塗装の必要性が発生するのです。この洗濯法はラテの劣化も早めます。。。

 


ラテックスでした 投稿者:Ohtsuki  投稿日:10月18日(土)17時36分01秒

コンバータラング(胸テクタ)はV3を含め、1号~スーパー1まで全部
中がウレタンスポンジで、表面はラテックスでした。
近年にリメイクされている現行モノも素材は変わっていません
変更点は、衣装への取り付けがマジックテープ化した事です
昔はゴムボンドで衣装と胸テクタがベッタリと貼り付けられており
剥がす事が出来ませんでしたが、マジックテープ化した事に拠り
胸テクタを外した上衣装をズボンと一緒にして
戦隊物の衣装などと共に洗濯機に放り込める様になったのです。
塗料のメーカ品番までも模す様な「完璧なレプリカ」を目指すのでしたら
ボンド貼りもヤムナシでしょうけれど
現代風にマジックテープ仕様でも良いのではナイでしょうか
撮り直しなどの利かない一発勝負のアトラクションショー現場でも
ステージ上で外れる様な醜態アクシデントは一度も起こしませんでしたよ

 


コンバーターラング 投稿者:tosu  投稿日:10月17日(金)21時05分44秒

daiさん、こんばんは。
以前御教授頂いた、V3の1/1目指しておりますtosuです。
おかげさまでマスクの方は順調に進んでおり、難関のCアイ
(V3はXアイ?)とマスクの接合に取り掛かるところまで
きました。
全身1/1を目指しているので、そろそろ体の方の改造 (@ @;?
にも入ろうと思っています。

そこで、お知恵を拝借したいのですが、1号で言うところの
コンバーターラング(V3は、レッドホーンと???)は
多くの先輩方は、ラテックスで作っているとのことで、実物
もおそらくそうであろうと思うのですが、V3はどうなの
でしょうか?
写真などで見る限りは、1・2号のそれとは少々違うよう
な気がするのですが。
今のライダーのようにウレタン+合皮だったのでしょうか?

ちなみに服自体はカミさんに作ってもらおうかと土下座し
て頼み込んでいる毎日です・・・(T T)

 


ひさしぶり(^^)/ 投稿者:dai  投稿日:10月11日(土)12時54分29秒

開設直後に連絡して以来、2年半かかったなぁ・・・(^^;

1、2号やV3は、スカイライダーの時に、ひどい状態で登場してるけど、
今となってはあれも全て「撮影用」なのかもしれんなぁ・・・(;;)

ようやくベルトにも目処が立ち、ぼちぼちと進めている今日このごろだよ。(^^;


近況報告 投稿者:永瀬  投稿日:10月 8日(水)21時35分48秒

なかなかメールできなくてスマン 変わりなく元気でやっていますか
件の写真のV3、ZXの時に使用されたマスクに似てるような気がします。
色々とインターネットを検索したら甲藤さん、廣瀬さん、渡邊さんの写真が出てきました。
こちらは最近、肌色だけどブルマァクのモゲラを入手、細かな物を集めています。
南天門の大須の店がなくなりました
お元気で それではまた

 


ありがとうございます 投稿者:dai  投稿日:10月 1日(水)22時03分44秒

dashさん、honeyさん、
ご丁寧にありがとうございます。

お互い、無理せずにやっていきましょう。(^^)

また、何かありましたら、遠慮なく書いてください。(^^)/

 


こちらこそ 投稿者:honey  投稿日:10月 1日(水)12時37分38秒

dashさん
はじめまして、honeyです。
こちらこそ宜しくお願いします。ケガだけはしないようご注意下さい。私も焦らず頑張っております。
ご教授頂いた方の貴重なアドバイスを励みに今後も造型道を歩んで参ります。皆様今後につきましても
ご教授頂けますよう宜しくお願いします。
末筆ながら、dai様、より一層充実したHP運営楽しみにしております。

 


ありがとうございます 投稿者:dash  投稿日: 9月29日(月)20時49分06秒

daiさん、ボクテさん、こんばんは。

実は、アギト超全集見て分割ラインがないなあって
思っていたんですよ。
きちんとパテで埋めれば、写真のようになるんやって(笑)

ボクテさん、本当にありがとうございます。
最大の謎が解けまして嬉しい限りです。

あの銀の部分、塗り分けなんですね。
写真で見ると、Cアイの下の尖った部分が
どうも盛りあがっているような気がして・・・
モールドだと思いこんでおりました。

先ほど、マスクを引っ張り出して、Ohtsukiさんの説明のとおり
裏側にガムテープで止めておりました。
なかなかうまく合わせられず苦労していました。
なんとか完了したのですが、FRPの荒れて尖ってるところで
手を切ってしまいました。情けない・・・

焦らずに完成させていこうと思ってます。
honeyさん、お互いがんばりましょう。

また、わからないことがありましたら、ぜひぜひ
教えてください。お願いいたします。


 


さすが(^^)v 投稿者:dai  投稿日: 9月29日(月)20時00分16秒

ボクテさん、ありがとうございます。
さすがですねぇ。(^^)

しかし、最近の写真はCG処理までされているんですか・・・(^^;;
恐ろしい時代になったもんです。

実物って、確かに間近で見ると、
意外といーかげんなもんだと思います。(^^;
何しろ、写っている部分だけちゃんとしてればいいわけですからねぇ・・・(^^;

dashさんの疑問がとければ何よりです。(^^)v

 


ア○トについて 投稿者:ポクテ  投稿日: 9月29日(月)09時14分55秒

dashさま、はじめまして。

アギトの銀色のラインは塗装によるもので、モールドとしてはありません。
ただ、アトラク用のマスクからの直コピーなら塗装面もはっきりコピーするのでうっすらと分かるはずなのですが、、。
写真はあまり信用しない方が良いと思います。
超全集の写真で前後分割のラインが全く分からない写真が載ってますが、あれはCG処理をしてラインを消しているのだそうです。
知らない人が見たら、「今の技術は凄い」と思ってしまうでしょうね、、。

それと顎の下の銀色の物は、アトラク用が"ラリッサ"という合成皮革で、撮影用が同じく"エナメル"という合皮です。
生地屋さんで探してみて下さい。

 


はじめまして 投稿者:dai  投稿日: 9月28日(日)20時18分29秒

dashさん、はじめまして。

個人的にはお尋ねの件、全くわかりません。(^^;;
どなたか、詳しい方、よろしくお願いします・・・(^^;;;

とはいえ、何か書いておこうかなということで、ひとつ。
スカイライダー以降、たびたび用いられている銀の覗き窓ですが、
透明な樹脂の表面に銀というか金属を薄くコーティングしたフィルム状の素材です。
いわゆる「マジックミラー」ですね。

このフィルムを境に明暗の差があると、
明るい方からは銀色に反射して金属状に見え、
暗い方からはスモークがかかった様に透けて、
フィルムの向こう側を覗くことができます。

マスクのうちと外では明らかな明暗差があるので、
覗き窓のカバー素材として使えるわけです。

あとは、よろしくおねがいします。(^^;

 


はじめまして。 投稿者:dash  投稿日: 9月28日(日)16時42分06秒

daiさま、はじめまして。
そして、皆様方はじめまして。

私もhoneyさんと同じでア○ト素抜きマスクのツメ付けで悩んでいる者の一人でした。
Ohtsukiさんの説明でよく分かりました。ありがとうございます。
近々ハンズでFRPなどの材料を調達して、頑張ってみたいと思います。

ひとつ質問です。
私の持っているア○トマスク、よ~く見ると何かが違う??
うまく説明できませんが、Cアイの下の銀の所って三角になって、
マスクの縁に沿ってますよね。その部分のモールドが無いのです。
超全集などを買いあさってよく見たら塗り分けじゃなく、
やはり段差があるように思うのですが。
実物はどうなってるのでしょうか?
それと、あごの部分に銀色のものを貼り付けてあると思うのですが、
あの素材は何でしょうか?

説明が難しくて変な文章になってしまって申し訳ありません。

 


補足 投稿者:dai  投稿日: 9月24日(水)18時56分03秒

見直すと、ショッカー(ライダー1号)さん(^^; の質問意図から外れてる気がしまして、
ちょっと補足を。 (^^;;

薄物の金属加工で、工業製品的な均一さを求めることは、
実は大変難しいことです。

一般的な考え方としてはジグというか、
自分の工作方法に合わせた専用ゲージのようなものをつくり、
毎回同じ加工ができるようにするのが現実的でしょう。
これは自分で工夫する以外にはありません。

ただ、タイフーンなどの場合ですと、ゲージというよりも、
下で書いた、「面をフラットに仕上げる」ことができれば、
後は先が平らなペンチなどで、ゆるく曲げるだけで、
それなりのものが仕上がると思います。

「ひねる量」を均一にすることは難しいかもしれませんが、
全部ひねった後で、丁寧に修正すれば、ほとんど目立たなくなると思います。

ちょっと補足でした。 (^^;

 


ひねり加工 投稿者:dai  投稿日: 9月22日(月)22時00分20秒

ショッカー(ライダー1号)さん、(^^; 状況がだいたいわかりました。

選択肢としては3つあると思います。
一つは、アルミ板を上手く加工すること、
二つ目は、別の金属素材を使うこと、
もう一つは、プラ板のヒートプレスなど、全く異なる方法に切り替えることです。

アルミについて考えますに、おそらく「うねうね」とした感じになって、
「シャキッ」としていない感じなのではないでしょうか。
アルミは金属素材の中でも柔らかいので、厚みが薄すぎる素材を使ってしまうと、
余程上手く加工しない限り、そうなってしまう可能性が高いと思います。
ですから、アルミで作ることにこだわるならば、もうちょっと厚い板、
少なくとも0.3mm厚以上を使うのが良いと思います。

次に、別素材、これが一番現実的だと思います。
具体的には真鍮、洋白などの板を使うことです。
これらの素材はアルミ板に比べてかなりしっかりしているので、
アルミよりもうねうねせず、シャキっと仕上がります。
当然、加工はし難くなりますので、糸ノコなど、
ちゃんとした道具で加工することをお勧めします。

アルミにしても他の金属にしても、
金属バサミで切る際には必ず「逃げ」が生じて切り口が反ります。
これを上手く利用してひねりを出すことも可能でしょうが、
できるだけノコなどを使って平らな状態で切り抜き、
面をフラットに仕上げた上で、ひねった方が、
仕上がりは美しくなると思います。

また、アルミは表面に安定な酸化膜を形成するため、
どうしても塗料の密着が悪くなりますので、
薄い素材、塗膜でシャープに仕上げるならば、
避けたほうが無難かもしれません。

最後に別方法です。
色々と考えられますが、やはり原型を作ってヒートプレスでしょうか。
原型を作る労力、成型品を書こうする労力を考えると、
あまり利口な方法ではない気がします。

こんなところで、いかがでしょう? (^^;


(無題) 投稿者:ショッカー  投稿日: 9月22日(月)09時27分44秒

dai 様、ご回答ありがとうございます。じつはアルミ板で作ってみたのですが、手でひねり加工したところ、見栄えが悪く、いかにしたら、綺麗に均等に、同じ角度でひねれるか悩んでおります。良い知恵がありましたらお願いいたします。

 


タイフーン 投稿者:dai  投稿日: 9月20日(土)11時55分58秒

ショッカーライダー1号さん、はじめまして。

申し訳ありませんが、実物のタイフーンの材質については、
正確な知識はありません・・・(^^;;

ひねり加工してあることから、金属板であるとは思いますが、
金属板といっても、ブリキ、真鍮など、いくつかの素材が考えられます。

そんな中、工作用の金属板素材としては真鍮板が最もポピュラーで、
加工もしやすく、厚みも各種揃っていると思います。

あと、金属はどうしても塗料の密着が悪いので、
下地をやや荒した後にプラサフ(プライマー入りサフェーサー)などで下地を作り、
その後、塗装する必要があります。

回答になっていないかもしれませんが、そんな感じです。 (^^;;

 


(無題) 投稿者:ショッカーライダー1号  投稿日: 9月18日(木)22時01分22秒

dai 様、すばらしいホームページ公開ありがとうございます。大変参考になり私も某オークションで購入したマスクやベルトをいじっております。とりあえずベルトを○○ネット製のものを見よう見まねで作っていますが、タイフーンをいかに作ろうか迷っております。新1号用のタービン型の様なものですが、実際は何を使っていたかご存知ですか?ご存知でしたらご教授願いたいと思います。

 


ありがとうございます(^^)/ 投稿者:dai  投稿日: 9月17日(水)20時00分36秒

ボクテさん、Ohtsukiさん、ありがとうございます。

Ohtsukiさんの説明は実作業をしていて、具体的に「絵」が浮かばないと、
さすがにわかりにくい部分もあるかもしれませんね・・・(^^;
文章で説明するのは難しいです・・・(^^;
でも逆に、いじった経験がある人だと、「ノウハウ」のかたまりの気がします。

こういった作業って、場数を踏んでいると「思い切り」というか、
「見切り」というか、ざっくりと作業を進めることができると思いますが、
普通はなかなか手が縮こまってしまって細かい部分が気になり、
結果的に全体のバランスを崩してしまう場合が多々あると思います。

「マシンハヤブサ」の「V3エンジン」のように、
思いっきりアクセルを踏み込む気持ちが必要かと・・・(なんのこっちゃ)(^^;

あと、どうしても可動部分というのは傷みやすく、塗料なども剥げやすいので、
あらかじめ修理する覚悟はしておいた方がいいかもしれません。

 


塗装の事 投稿者:Ohtsuki  投稿日: 9月17日(水)00時14分39秒

ツメ付けが終わって、ツメ形状も綺麗になったら
複眼や覗き、留め金具や引きゴムの加工をし、ピッチリと摺り合せを行います。
そして塗装前に再度ポリパテで表面のパーティングラインを消します
(分割した前後ピースがパテの薄い層で接着されている状態です)
この状態で最終塗装を行って下さい!そして塗装が乾いたらマタ
バリッと割るのです。こうしないと分割ラインで塗膜が丸く谷間になり
どんなに遠くから見ても分割線が見えてしまいます。
某オークション画像でよく見掛ける様な「偽者」っぽくなっちゃいますので要注意ですよ♪

 


そして補足 投稿者:Ohtsuki  投稿日: 9月16日(火)23時55分21秒

1.
レーザーソーってのは特定メーカーの商品名かも知れません
お店に拠ってはピラニアソーと呼称している所も在ります、要は
刃が細かくて薄手の「ノコギリ」です。
2.
分割前にCut線と直角に交わる様 事前に極細マジックで線を描いておくと
daiさんの仰る「位置合わせ」になると思いますが 面底部の端さえ合ってれば
あとは適当です・・・どうせ段差が生じる筈ですから
その為にポリパテで「段差消し」を行うのです。
3.
ポリパテで表面を塞ぐのは、中からのFRPが外にシミ出ない様にする効果も在ります。
4.
分割した時点で内側を#100以下のペーパーでヤスッておいて下さい
でないとツメが凸凹になって、スムーズに開閉しなくなります。

こんなモンで宜しいでしょうか?daiさん。。。

 


前後分割の爪 投稿者:Ohtsuki  投稿日: 9月16日(火)23時29分54秒

1.レーザーソーで前後に切り分けます。
 リューターの回転鋸を使用すると断面の波打ちが抑制できますのでお勧めなのですが
 高価ですので この為だけの購入toolでしたらお勧めできません
 時間と根気があればレーザーソーでも充分可能な作業だと思います。
2.内側からガムテープなどを貼って、もう一度前後を合せます。
3.パーティングラインをポリパテで埋め、やすりがけしてラインを消します。
4.今度は表側をガムテで固定し、内側のガムテープを剥がします。
5.マジックなどで、ツメの当たりを描きます。
 交互に離型剤を塗ります。
 ○| |○| |○| |○| 
 ---------------------------
  |○| |○| |○| |
 言う感じ↑です。間隔/幅は
 頭頂部=2~3cmで、側頭部=7~8cmくらい
6.この上に、FRPをもう一層張り込み、半乾きの内にカッターで切れ目を入れます。
 事前に引いたマジックのラインに沿って切り込むのですが
 この半乾きの見定めが重要です。手で触ってペタペタする程度です。
 (完全硬化すると切れませんし、半乾きに至らないと層ごと剥離しちゃいます)
7.しばし待って硬化が終われば、躊躇せず前後をバリッと割ります。
 (ポリパテのラインで分割されます)
8.完全に硬化したら、ツメの淵を整えます。

作業自体はたいした事ないのですが
ポクテさんの仰る通り、文書で表現ってのは難しいですね・・・

 


分割爪の件 投稿者:honey  投稿日: 9月16日(火)12時48分36秒

dai様、そしてボクテ様
貴重なご意見ありがとうございます。アトラク用の爪(FRP)のことばかり考えていたものですから、プラ板を交互・・・というのは思いつきませんでした。目からウロコが落ちた思いです。今後につきましても、皆様ご指導の程宜しくお願いします。

 


爪についてですが、、。 投稿者:ポクテ  投稿日: 9月15日(月)22時27分33秒

daiさん御無沙汰しております。
honeyさま、はじめまして?でしょうか、、。

基本的な作業は、daiさんのおっしゃっている通りだと思います。
爪付け自体は慣れてしまえばそんなに難しい作業では無いのですが、口で説明するのは
かなり難しいです。
現物や写真で見て、理屈が分かったとしても、実際にやってみるのは別問題だと思います。
実際のプロの爪付けは、結構理にかなった付け方で流石にプロの仕事という感じです。
初めての爪付けでしたら、理屈を理解する為にプラ板とかを交互に貼付けて行ったらどうでしょう?
ズレ防止のみでしたら、これで良いかと。やり直しもききますし、、。
アトラクションに使う訳でも無いでしょうから、強度的には十分だと思います。

 


ツメについて 投稿者:dai  投稿日: 9月15日(月)14時10分00秒

honeyさん、ご無沙汰しております。

個人的には前後分割には縁がないもので、よくわからんのですが、
工作としてはいくつかの方法が考えられます。

無責任なことを言ってしまうならば、
切らないことには分割できないので、
切ってしまってから考える・・・というやり方もあります。
ただ、位置合わせのマーキングはしっかりしておいた方が良いでしょう。
模型などでよく使う方法は、仮の位置合わせピンを取り付けておく方法です。
太めの真鍮パイプなどを仮付けておいて、
一緒にぶったぎってしまう・・・など、やり方はいろいろあると思います。

素人工作の場合、下手にプロの作業を真似すると結果的に上手くいかない場合が多々あるので、
しっかり分割して仮止めできるようにしておき、
接合面をきちんとすり合わせ、ツメというかベロをつけるのが良い気がします。
また、後々の工作のことを考えるならば、
分割前にマスクの分割部内面をきれいに整えておいた方がよいでしょう。

個人的にはそんな感じなんですが、
どなたか詳しい方がいたら、よろしくお願いします。

(^^;;


ご教授頂きたく 投稿者:honey  投稿日: 9月15日(月)12時37分23秒

dai様、依然みな様にご教授を頂きましたhoneyと申します。
実は、最近アギトの素抜きマスクを入手したのですが、前後分割の爪が無くどのように対応すれば
良いのか途方に暮れております。dai様をはじめどなたか良きアドバイスを頂きたくお願い
します。

 


う・・・(@@; 投稿者:dai  投稿日: 9月14日(日)17時22分22秒

Mr.DVD・・・その正体は・・・(@@;;

えー、諸事情により、「Special」を削除しております。
「あれ?」と思われた方、申し訳ございません。

まぁ「公開したい」という当初の目的はほぼ達成されましたので、
今後は次の形を考えていかんとなぁ・・・と思いながら、
全く何も考えていない今日この頃です・・・(^^;;

 


こんばんは・・・ 投稿者:Mr.DVD  投稿日: 9月14日(日)02時09分45秒

そうですね!daiさんBタイプマスク作って下さい。期待してますよ(^-^)☆

 


はじめまして(^^) 投稿者:dai  投稿日: 9月 2日(火)22時08分07秒

うる星さん、はじめまして。

Bタイプのウルトラマンについては、実は非常に興味があります。
というのは、放送当時一番ポピュラーだったはずなのに、
いつの間にやら、Cタイプのイメージに埋もれてしまっており、
目にする機会が非常に少ない、かわいそう(?)なマスクだからです。

幸い、Bタイプマスクに関してはスチールも多く、
手元にCタイプのオリジナルがあることから簡単にも思えるのですが、
うーーーん・・・(^^;

頭で考えることと、実際に形にすることのギャップというか、
ここはひとつ、万が一手を動かす気になって、
その万に一つ、上手くできたら公開とゆーことで・・・(^^;

ともあれ、今後とも、よろしくお願いします。

 


はじめまして 投稿者:うる星  投稿日: 9月 2日(火)00時55分06秒

はじめまして。

レプリカ旧1号を拝見しました。
かなりよくできていてビックリしました。
特に塗装の考察などはとても参考になりました。
やはり旧1号は味があって最高のマスクですね。

daiさんはウルトラ系にもご興味がおありなのでしょうか。
もしそうであればdaiさんの制作された初代マンなどの
レプリカマスクも是非見てみたいです。
CタイプやAタイプは市場でよく見かけるので
Bタイプなんかどうでしょう。
daiさんほどの考証力があれば可能ではないでしょうか。

ではでは、陰ながら応援しておりますので。
これからもレプリカマスク楽しみにしております。(^^)/~~~

 


^_^ 投稿者:lark  投稿日: 8月29日(金)14時20分03秒

http://tobin.hp.infoseek.co.jp/ul7/title_0.jpg

そのもの ありませんが?

 


申し訳ありませんが (^^; 投稿者:dai  投稿日: 8月24日(日)17時21分40秒

LARKさん、大変申し訳ないのですが、
ultraeyeについてはわかりません。
ごめんなさい。

レプリカであれば、Yahoo! auctionsなどで購入できると思います。

 


(無題) 投稿者:LARK  投稿日: 8月23日(土)12時43分28秒

ダイ さん

おはよう!!

ultraeye(拍攝時使用) を見つけるできるどこで知りたい。

私は香港から来ている。

 


ありがとうございます。 投稿者:tosu  投稿日: 8月17日(日)16時46分29秒

dai様、早速のご回答ありがとうございます。
シリコーンゴムより石膏の方が安価ですので、石膏でと思ったのですが、やはり無理があるようですね。
シリコーンゴムによる型取りでやってみます。
本物以上のマスクを作っていらっしゃるdai様にご解答頂き、すごく感動しています。
これからも、分からないことがあった時はこちらにお邪魔することがあろうかと思いますが、その際は是非ご指導下さるようよろしくお願いします。

 


さぼってました (^^; 投稿者:dai  投稿日: 8月17日(日)13時53分18秒

近プリートさん、TENさん、ご無沙汰しておりました。
larkさん、tosuさん、はじめまして。

tosuさんの件ですが、
もし複製が1個、せいぜい数個でよいのならば、
原型全体にシリコーンゴムをかけてしまい、
その上から石膏もしくはFRPで2分割のバックアップをとられてはいかがでしょうか?

当然シリコーンゴムは、硬化後に切り開いて分割することになります。
というか、そうしないと原型が取り出せません。
結構、多くの人がその方法で型採りされているようです。

粘土の種類を変えることで、粘土原型に粘土の土手を作り、
分割・型採りすることもできるでしょうが、
今回の場合はあまり意味がない気もします。


御教授願います。 投稿者:tosu  投稿日: 8月17日(日)03時27分31秒

dai様、そしてライダーを愛する皆様はじめまして、tosuと申します。
お知恵をお借りしたく、投稿させて頂きました。
dai様やライダーレプリカマスクを作製されている諸先輩の皆様のホームページに感動し、レプリカの作製を始めました。
最近、V3マスクのガレキを手に入れたのですが、前後の長さが短く、丁度マスクの半分くらいの位置から粘土で延長をしました。
そこで、お知恵をお借りしたいのは、この粘土延長原型から石膏での前後分割型を考えているのですが、分割部分はどうすればよいかというものです。
初めて作った1号のマスクの原型は全部粘土で作りましたので、丁度半分の位置にプラ板の割り板を差し込むことでうまく前後に分割することができたのですが、今回はプラ板の差し込みができずどうすればよいのかと・・・
是非是非、この度素人に御教授下さるようお願いいたします。
(粘土をいじっていたら、こんな時間になってしまいました・・・(^^;) )

 


Ultraeye を集めるか?  投稿者:lark  投稿日: 8月 7日(木)14時52分08秒

こんにちはウェブマスター、

Ultraeye を集めるか?

 


THANKS 投稿者:TEN  投稿日: 8月 2日(土)20時01分34秒

ご無沙汰してました。かびーさんありがとうございました。                    よくよく調べると「積層用」でした。(笑)
しかしながらこの失敗でおもわぬ「発見」もありました。Cアイ石膏凹型に離型材を使用せずにリゴラックを注入する石膏に染み込んでいき、後後型抜きに手間はかかるもののパテ処理が不要となりパテ代がうきました。  
注型用でできたCアイはものすごくクリアーですね。ただ正面から見ると光がきれいに反射しすぎてしまい内側のピンク色が白くボケてしまいどうしたものかと色々模索しています、とりあえずは
内側を水性絵の具でピンクに仮塗装し、バランスを見ながらマスク本体の完成を先に終わらせようと思います。
「広告資料館」とてもいいですねー、「アマゾン」も最高です。

 


機械兄弟? 投稿者:近プリート  投稿日: 8月 1日(金)04時33分52秒

機械兄弟?
兄弟拳バイク○ッサー?でも機械じゃないから、そんな訳ないですよね・・・
もしかして、キカイ○ーでしょうか?
だとしたら凄い楽しみです。
兄弟と言うからには、○1も有るのかな?
○カイダーも有ったりして・・・
もう更新が待ちきれません。ツボにどっぷり嵌ってます。

 


ありがとうございます 投稿者:dai  投稿日: 7月29日(火)22時56分53秒

近プリートさん、いらっしゃいませ。
ごていねいに、ありがとうございます。

実は、Specialに関してはネタが残り少なく、
あとは機械兄弟(キョーダインじゃないです)くらいでしょうか。
青と赤のアレです。

ボチボチやっていきますので、
またのぞきに来てください。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


リンクさせて頂きました。 投稿者:近プリート  投稿日: 7月29日(火)20時00分19秒

こちらではお初になります。近プリートです。
先日、僕のHPにてリンクさせて頂きました。
それで、思ったとおり早速反響が有りました。

実際「spesial」のページ、凄いです。
V3、ハリケーン、スペードA、ズバット等々、壷に嵌りまくりです。
当時の実物が現存する事に、感慨深い物があリます。
今後の更新を楽しみにしています。

 


広告資料 投稿者:dai  投稿日: 7月21日(月)15時40分21秒

手持ちの広告資料から主なものをチョイスしてUPしました。
毎日新聞のものは造型関係の内容もあり、
フルカラーだったらなぁ・・・などと思ってしまいます。

時期的にすると、万博ロケよりも前の取材になるのでしょうか。
「スペア四種類くらいいりますね」というコメントは、
画面で見られる旧1号マスク変遷と、だいたい数が合うように思います。

また、この「スペア」という表現から、当時はアトラクション用などというものはなく、
全てが撮影用であったことも理解できます。

この直後、現場は旧2号に切り替わったわけで、
現場の混乱は相当なものだったのではないでしょうか。
旧2号偏冒頭にに2話ものが続いたのもそのせいかと・・・
うがった見方をしたくなってしまいます。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


残り僅か 投稿者:dai  投稿日: 7月19日(土)19時49分41秒

今回は、ズバットをUP、残り僅かになってきました。

Specialの更新が一通り終わったら、
古いコンテンツを見直して、まとめなおそうかと考えていますが、
まぁ、チマチマとやっていきます。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


Special 投稿者:dai  投稿日: 7月13日(日)19時38分03秒

ここしばらく、せっせと「Special」を更新しております。

ロボコンに続いて、今回はスペードエースです。

番組は見ていなかったのですが、
ささきいさおさんの主題歌は耳に残っています。

正直、ゴレンジャーが、あまりにおふざけが過ぎたため、
この手のものに対する興味は相当失われていた気がします。
まぁ、それなりの年齢だったのかもしれません。

マスクはライダーに比べると明らかに実用的で、
前後分割なども、今日の構造と比べてほとんど同じものになっています。

在庫もだいぶすくなくなりましたが、
チマチマとまたUPします。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


無粋な注意書き 投稿者:dai  投稿日: 7月 9日(水)20時53分47秒

本サイトの画像が某画像掲示板に貼り付けられていたということでご指摘をいただき、
不本意ではありますが、indexに注意書きをのせました。

できれば「マナー」の範囲で対応していただければ、と思っています。

そもそも、ひっそりとやっているHPでありまして、
あまり表沙汰にはしたくない部分もありますので、
その点、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


するどい 投稿者:dai  投稿日: 7月 1日(火)20時37分01秒

かぴーさん、するどい・・・(^^;

言われてみれば、確かにその可能性が高いですね。
素直に納得。

ゆげさん、がんばってください。
とゆーか、気楽にやりましょう。(^^)v

webを検索すると、作業工程を紹介してくれているHPがいっぱいありますよ。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


TENさんへ 投稿者:かぴー  投稿日: 7月 1日(火)01時38分13秒

TENさんはじめましてCアイの件ですが
リゴラックを使われた様ですが恐らく積層用で注型されたと思います
リゴラックでも注型用を使うと発熱もせず透明のモールドで抜けると思いますが
いかがでしょうか?
ウレタン樹脂は個人での脱法はほぼ不可能にちかいと思います。

 


ありがとうございます 投稿者:ゆげ  投稿日: 6月30日(月)23時15分25秒

早速のお返事、ありがとうございます。

友人は再塗装で構わないといってくれているのですが、友人の作品の複製を
とらせてもらって、そこから自分で改造・・・というアプローチは手抜きな
だけでなく、制作した友人にも失礼な気がしていたので、ここは一念発起で
一からの制作に挑みたいと思います!

丁寧なご指導ありがとうございました。
また勉強させていただきます。

 


型採り 投稿者:dai  投稿日: 6月30日(月)21時43分44秒

ゆげさん、はじめまして。

ご友人の完成品の型採りとのことですが、
一般的に、塗装されているものを一切傷つけることなく型採りするのは、
非常に困難であると考えた方が良いと思います。

これは、完成品の持ち主と型を採るというか、
複製が欲しい人との「温度差」も関わるので、
完成品の持ち主がどういう「保証」を要求するかで変わります。

ご友人が型採りに消極的ならば、避けた方が無難ではないでしょうか。

技術的には、シリコーンでも石膏でもやり方次第だと思うのですが、
対象物を見ていないので、何とも言えません。
ご了承ください。
ただ、よほどの自信が無ければ、石膏の方が難しいのではないでしょうか。

少なくとも、きれいに塗装された表面を傷つけず型採りするというならば、
何らかの保護層を設けないと無理だと思います。
そうすると当然、型は保護層を含んだものとなりますので、
ディティールは失われます。

また、その保護層にしても、
例えばマスキングテープを使用した場合、塗膜の密着が弱ければ、
マスキングテープを剥がす際に持っていかれてしまいます。

最低、完成品を再塗装する覚悟が必要だと思います。

とはいえ、こうしてのーがきをたれている私ですが、
そんなに数をこなしているわけでもない、ただのシロートです。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


はじめまして 投稿者:ゆげ  投稿日: 6月30日(月)06時45分08秒

マスク造形を志し、検索の結果たどりつきました。
徹底した方向性の上での試行錯誤の様子に、にわかに思い立ち
行動に移している自分が恥ずかしくなる思いです。

初心者ゆえ、厚顔無恥を承知で質問をさせていただきたいのですが、
友人が作った粘土による原型から作ったFRPによる完成品を
再び型どりしたいのですが、シリコンでの型どりはFRPと癒着してしまい、
無理だといわれました。
すでに綺麗に塗装もされており、表面も傷つけたくはないのですが。
石膏での型どりの方が無難なのでしょうか?

ご教授いただければ幸いです。

 


脱泡その他 投稿者:dai  投稿日: 6月29日(日)09時30分20秒

ライダさんご質問の脱泡の件ですが、
状況がわからないので何とも言えないところです。

気泡には流し込む前の泡と、流し込むときの泡がありますが、
どちらにしても、「流し込んだ後で泡をどう逃がすか?」
ということを考えることが必要だと思います。
型の形状や流し方を、皆さん工夫されているのではないでしょうか。

TENさんのリゴラックは、硬化剤が多かったのかもしれませんね。
気温が高くなってきた分、少なめにした方が良いでしょう。
硬化反応は発熱反応なので、反応速度が速いとどんどん熱くなってしまいます。
一般に、硬化剤は少なめにすることが肝心だと思います。

「カースタイリング」は結構好きで、何冊か持っていますが、
実車のモデル製作は確かに参考になりますね。
他の雑誌などでも時々紹介されていて、
ライトパーツの作り方など、感心することが多いです。

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発熱 投稿者:TEN  投稿日: 6月28日(土)21時23分26秒

なんとかCアイの原型抜きが終わりました、リゴラックで造ったのですが茶色が強くモールドがきれいにでなかったのでウレタンに変更することしました。それにしてもリゴラックの発熱はすごく
石膏型の下に敷いてあったビニールマットが溶けておりました。解ってはいたものの改めて混合比には注意が必要だということを認識しました。(硬化剤が多かったのかな?)添加剤が入っていないいわゆる3液混合のタイプでは硬化剤と添加剤を直接混合すると爆発すると聞いていますので恐ろしいですね。
daiさん製のマスクは販売されているものよりも格段といいです!
先日後輩が私に雑誌を紹介してくれて見ていたのですがとても気に入って買ってしまいました。
三栄書房から出てる「カースタイリング別冊クレイモデリング93、1/2」で、いわゆる車のクレイモデルの出来る工程等を写真で紹介したものでプロのモデラーの仕事、技術、道具、作品には驚嘆しきりです。(プロだから当たり前か)一番面白いのが芸術作品として造られたクレイの「皮ジャン、ジーパン」で失敗して疲れたときにみると良い栄養剤になります。

 


飾りボタン 投稿者:ライダ  投稿日: 6月28日(土)20時55分29秒

最近、ライダーベルトを製作中ですが、飾りボタンのシリコン型がありますが、キャストを流し込むと必ず気泡が入ってしまいます。なにか良い方法はないでしょうか?

 


アマゾン 投稿者:dai  投稿日: 6月22日(日)21時14分44秒

写真をご提供いただいてからずいぶんと時間がたってしまいましたが、
アマゾンの実物写真をSpecialにUPしました。

特異な形状故、好き嫌いもあるかと思いますが、
下顎の造型というか全体のバランス感覚は、明らかに当時の「ライダー」共通のものですね。
まだずいぶんと「在庫」がありますので、
できるだけ早いうちにUPしていきたいと思います。

学生ライダーさん、
「試し」というか、あのマスクは何度も塗装、塗料の削り落としをしていて、
現在の状態にあります。
塗装をどうするか、色々と板などで試してみても、
結局、マスクに塗装してみないとわからないことが多いです。

塗装としては、個人的にはそれなりに理解できたので、
そういった意味での「試し」はもう必要ないかもしれません。
パールの濃淡を中心に考えれば、旧1号13話どれでもほぼ再現できると思いますし、
旧2号、桜島1号も同様です。

まだ、クラッシャーとか検討すべき点があって、
どうしたもんかなぁ、ってところです。

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(無題) 投稿者:学生ライダー  投稿日: 6月20日(金)09時00分17秒

daiさんOhtsukiさん、早速ありがとうございます。
ラテ面の件、よく分かりました。ビデオを観ててなんか“妙なマスク”で撮影されて
いるものがあるなあとは思ってたんですが・・・恐らくソレなんですね。
daiさん、あれでまだ「試し」なんですか!!まさにライダー職人ですね。
これからも更新楽しみにしています。


赤目 投稿者:dai  投稿日: 6月19日(木)22時23分57秒

学生ライダーさん、はじめまして。
Ohtsukiさん、ありがとうございます。

ラテックスマスクの件はOhtsukiさんが丁寧に答えてくれたので、あまり書くこともないのですが、
あったのは確かですので、ビデオなどで確認してみてください。

あと、拙マスクですが、まだ、あれは「試し」でして、
「本番」というか、「製作経過」で紹介しているマスクはそのままです。
細かい違いなどは機会があればまとめますが、まだまだ先は長いです。(^^;

Ohtsukiさんご質問のCアイの件ですが、根拠というか、情報というものは特にないです。(^^;
単純に色々と試した結果、
「ポリの薄いピンクとピンクのパラフィン」
というところで落ち着いています。

電球の着色では消灯時に全面ピンクにはなりませんし、
ポリへの着色では、ああいった奥行きがある色調変化はしないと思います。

作者の意図としては「カラータイマー」と同じで、
「凹凸があるクリアーパーツとパラフィンと電球と反射板」
だったのではないでしょうか。
電飾としては最も基本的な構成だと思います。

「カラータイマー」に比べて大きく、消灯しているシーンが圧倒的だったために、
結果的にああなってしまった(赤目)と思っています。
どんなもんでしょうねぇ。(^^;

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


Re:ラテ面 投稿者:Ohtsuki  投稿日: 6月19日(木)13時33分30秒

社会人ライダーOhtsukiです。横レス申し訳ありません

ラテ面は2号編中盤くらいまで使われております。
2号編突入期は、モスグリーンにシルバーの配色ではあるものの複眼が淡桃色で
旧1号編で使用した名残が残っており、途中から複眼のみ朱色に再塗されてます。
擬闘やBIKEアクションなど引き絵のスタントシーンで多用されていました。

更に2号編中盤に差し掛かった頃に
ラテ面にリゴラック眼を別パーツ装備した物が登場し使われ出していますが
相性が悪かったのか、見栄えが悪かったのか、はたまた この頃にはFRP面自体が
大量生産され、敢えてラテ面を使う必然性が失せたのか
新1号編では全編FRP面で撮影された様です。

旧1号編ではエンディングクレジットの最後に
ラテ面のライダーが寄り絵(大写しのUP)になりますので確認は容易だと思います。

「当時現場にいたスーツアクター(先輩)の談話(酒の席で聞いた)」
と出展ソースが怪しいので本当かどうか判りませんが
『複眼は消灯が白、点灯が赤と定義されており、電飾なしで点灯を表現したのが赤目の起源』
と聞き及んでおります。

当時は円谷のウルトラ衣裳でも、アトラク物は
目が別バーツになっておらず
面と一体のFRPの目の部分のみ黄色に塗っていたくらいですから
ある程度の信憑性はあるかも?です。。。

>dai様
複眼の中に赤パラフィンは、どこかにそう言う情報が在ったのでしょうか?
「電球を赤マジックで塗った」と聞いていたのですが・・・

 


ラテックスマスク 投稿者:学生ライダー  投稿日: 6月19日(木)10時09分50秒

はじめまして。いつも楽しくHP拝見してます。
早速くだらない質問で申し訳ないですが、もし知っておいででしたら教えて頂けないでしょうか。
実は以前、旧1号に関する本(題名は忘れましたが)で、撮影で「オールラテックスマスク」が使われたという記述があり、クラッシャーだけでなく上部のマスクまでラテックスで作られたマスクが存在したのか?と疑問に思ったことがありました。そんなマスク存在したんでしょうか。バイクのシーンなどで使われたんでしょうか?
daiさんの旧1号マスクも究極な域に達したようですが、今後は何か考えておられるんですか?
非常に興味をそそるところなんでお聞かせ願えたら嬉しいです。

 


塗装について 投稿者:dai  投稿日: 6月16日(月)21時55分17秒

うだうだと長くなってしまったので、三分割してUPしました。
うだうだ書いた割には内容が無いですが、
まぁ、何とか形にはなったかなぁ?という感じです。

一通り、旧1号ライダーマスク第1話バージョンののーがきになっています。
一気に書いたため、おかしな部分もあるかもしれませんので、
お気づきの点に関しては、ご連絡ください。
ただ、過去の刊行物の記述はほとんど無視しており、
「過去にこういう、異なる記載があった」
と言われても困ってしまいますので、ご了承ください。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


ボタン 投稿者:dai  投稿日: 6月14日(土)21時43分04秒

私の知る限り、そのまま使える飾りボタンは売っていないと思います。
ベルトを作っている方はみなさん市販ライダーベルトレプリカからの流用か、
ボタンそのものも自作されていると認識しています。

市販品としては全く存在しない、とは言えませんが、
それらしく作ってしまった方が早いというのが、個人的な意見です。

ボタンだけでなく、「バックル」やエナジーコンバータの「つまみ」など、
当時流用されたものと同じものが入手できない部品は多いです。

と言うか・・・もし売っているのなら、私も欲しいです。(^^;

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


欲しいときにない 投稿者:TEN  投稿日: 6月14日(土)20時13分05秒

Cアイのモールド作りに時間がかかっています。恥ずかしくない仕上がりにしたいものです。(理想)
ところでいずれは変身ベルト(回転ギミック入り)も作る予定ですがどなたか旧1号のベルトに使用している赤と燻し銀の丸い金具を取り扱っているお店をご存知ないでしょうか?
daiさんも経験されていますが「いざ」というときになって以外とモノが手に入らなくなったりするので(ましてやこの不景気)先に入手しておきたいものです。
参考になるといいのですが私はよく100円ショップを利用します、アンテナは「ダイソー」で販売してるマグネット工具が使えそうです。

 


旧1号第1話マスク 投稿者:dai  投稿日: 6月14日(土)17時03分40秒

文字が多くて非常に恐縮ですが、
旧1号第1話のマスクについて、思っていることをまとめてみました。
最大のポイントは、
「サイドカバーの色はマスクと同じ色なの?」
ということです。

「立体資料集」以降、当たり前のように、
サイドカバーがマスクと同じ色で塗装されていますが、
オープニングでのマスクなどは、クラッシャーと同色です。

私の場合、第4話までしか対象になりませんので、
サイドカバーをマスクと同色で塗装するということは、
単純に旧1号の塗装ということではなく、
第1話バージョンであることを個人的には意味します。

私が何故「鹿革スーツスタジオスチール」にこだわってきたか、
おおよそのことは伝わるのではないか?と思っています。

当初、塗装についてまとめようと思っていたのですが、
先ず第1話マスクとスタジオスチールなどの関係を明確にしておかないと、
どうにも話を進めることができないと考え、
うだうだと書いてしまった次第です。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


おひさしぶりです 投稿者:dai  投稿日: 6月11日(水)22時51分32秒

ぼくてさん、ご無沙汰してます。

haniwaさんが書かれたことから状況を想像すると、
かなり樹脂分が多い状態で厚めに塗ったのではないでしょうか?
まぁ、どういった状態が「樹脂分が多くて厚い」かは伝わりにくいですが、
その状況で硬化剤配合が多めだったりすると、
樹脂の硬化が一気に進んで、かなり大きな収縮が生じ、
結果敵に樹脂の変形によって型から剥離してしまったのかもしれません。
おそらく、ぼくてさんが書かれた「表面がベタつく」状況は、
ほとんど感じられなかったのではないでしょうか。

型さえしっかりしているならば、あとは成型品の問題なので、
硬化剤配合など工夫しながらトライしてみてください。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


ありがとうございます 投稿者:haniwa  投稿日: 6月11日(水)18時20分41秒

dai様、ぼくて様
度重なる私の質問に対するご回答頂きまして深謝申し上げます。
ラテックスの件、ご教授頂きました通り再度チャレンジ致します。
また、マスク本体のバックアップの件ですが、nabe様のHPを参考にさせて頂いており、FRPでのバックアップで、
前後のバックアップをボルトで留めております。
dai様のご指摘通り硬化剤の注入配合が感覚で行っているため多すぎるようです。
以後、気温、注入量を守って再チャレンジしてみます。今後とも宜しくご教授頂きたくお願いします。

 


ラテックスですが、、。 投稿者:ぽくて  投稿日: 6月11日(水)17時01分15秒

daiさま、ごぶさたしております。
そして、初めましてhaniwaさま。ポクテと申します。

ラテックスですが、あまり大量に着色料を混ぜますと、強度的にも落ちますので
なるべく混ぜない方が良いです。
混ぜる場合は専用の着色料か、顔料系(日本画用の絵の具)を少量混ぜて使ってみて
下さい。極力混ぜ物は少ない方がベストです。

それとFRPの一層目の層が硬化と同時に型から浮いて来るとの事ですが、二層目以降の
作業は完全硬化後では遅すぎます。表面がまだベタつくぐらいで2層目の作業をするの
ですが、この通りにされてますでしょうか?
通常余程時間を置かない限りは、型から浮いて来ると言う事は無いと思います。
daiさんのおっしゃっている通り、型のバックアップがヤワだと当然変型するので
型から浮いてしまう事もあると思います

 


ラテックス 投稿者:dai  投稿日: 6月10日(火)20時28分50秒

ラテックスに関しては・・・正直、弱いです。(^^;

ただ、一般論として、
ラテックスに塗料を混ぜるのは最低限にすべきだと思います。
特定の効果を狙ったのならばそういう使い方もあるでしょうが、
基本的には、成型後に着色して仕上げるべきでしょう。

何でもそうなんですが、
「混ざる」のと「溶ける」のは違います。
混ぜたものは分離すると思ったほうが良いのではないでしょうか。

「茶色いもの」については、経験不足でわかりませんが、
「思ったとおりになっていない」ということではないでしょうか。

先ずは絵の具などを混入しない状態で、
「ラテックスの成型物がどういうものか?」を確認した上で、
着色方法を検討されるのが良いと思います。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


ありがとうございます 投稿者:haniwa  投稿日: 6月10日(火)12時38分43秒

dai様
早速のご回答ありがとうございました。正直言いまして、硬化剤の配合比などは無視し、感覚で注入しておりました。
以後注意致します。
今一つご教授頂きたくお願いします。クラッシャー(下顎)をラテックスにて作成しましたが、
2ヶ月もすると茶色いものが浮きでてくるのですが何故なのでしょうか?因みにラテックス原液に水性絵の具を多過ぎる
位混ぜてから型に塗布しておりますが、やっぱり生ゴムの色が浮き出て参ります。

 


離型剤について 投稿者:dai  投稿日: 6月 9日(月)20時45分17秒

haniwaさん、はじめまして。

まず、もしも型が非常に平滑できちんとできているのであれば、
シリコーン型では必ずしも離型剤は必要でないと思います。
あとは、ケースバイケースになりますが、
硬化と同時に剥がれて浮くということは、
離型処理としては上手く機能している証拠なので、
離型剤の問題ではないと思います。

では、何が問題か?と考えると、
バックアップ不良による型の変形と、
樹脂硬化時の収縮による変形が考えられます。

状況がわからないので、具体的にどうすれば良いとは言えませんが、
バックアップがしっかりして変形のない型であれば、
完全に硬化するまで、ポリ袋に砂を詰めたものなどで重石をし、
樹脂が浮かないようにする手があります。
型の変形の場合は、論外となってしまいます。

また、樹脂についても、硬化剤の配合比など、
見直す点があるかもしれません。
ただ、こればっかりは経験するしかないかもしれません。

そもそもマスクの雌型など逆Rの場合成型品は浮き易いので、
型の変形には注意が必要だと思います。

また、以前に他のBBSでも書きましたが、
メンソレータムで離型剤として働いているのはワセリン分なので、
もし、今後使用予定があるのならば、
薬局でワセリンを購入したほうが割安だし、
無臭なので気楽です。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/dai-m/index.htm


ご教授頂きたく 投稿者:haniwa  投稿日: 6月 9日(月)18時55分08秒

管理人様、はじめまして。造型初心者のhaniwaと申します。
貴HPただ、ただ感心するばかりです。私も最近マスクの造型に目覚め日夜励んでおりますが、
実は、シリコン型に離型剤としてメンソレータムを使用しているのですが、一層目のポリ樹脂にタ
ルクを混ぜ塗布すると、硬化と同時にシリコンから剥がれ浮いた状態になってしまいます。
やはり、離型剤はシリコンスプレーの方がベターなのでしょうか?
管理人様はじめ、どなたかご教授頂けないでしょうか?