○　アルミプレート

　実測をもとにすると、サイズは縦48mm、横40.5mmで、上図のようになります。円弧状のライン、目盛などは中心に対して真円ではなく、楕円状になっています。厚さ0.5mmのアルミ板ということで良いと思うのですが、問題は立体的なモールドになっていたかどうかです。上記レプリカに使用されていたものが正しいとするならば、エッチングあるいはプレス加工によって凹凸がついたものということになります。

　この程度のパターンならば容易にエッチングで作成できるので、エッチングで作成する予定ですが、仕上がり次第ではプレス加工も検討する必要があるかもしれません。もっとも、こういったアルミプレートの多くがスクリーン印刷の平板であり、映像を見ても表面の凹凸を確認できませんので、アルミ板表面に上図を黒でプリントするだけで十分でしょう。具体的には模型用の透明デカールに上図をプリントアウトし、貼り付ければOKです。クリアーコートすれば、剥がれてくる心配もなくなります。

　エナジーコンバーターへの配置は上図のようになります。右端はエナジーコンバーター上面の平面部ぎりぎりに合わせられ、下はエナジーコンバーター下端から10mmの位置に配置されています。ただし、これは画像から割り出した寸法ですので、実測ではありません。

　プレートを配置したイメージは上図のようになります。天地は逆です。この左側にはスイッチが配置されます。